メダカの様々

メダカ初心者に知って得する知識17選!(飼育・繁殖・孵化後など)

メダカ初心者に知って得する知識17選!(飼育・繁殖・孵化後など)

メダカ飼育ってとても楽しです。

繁殖も難しくないです。

同品種の繁殖だけでなく、違う品種の繁殖もとても楽しみです。

初心者にお役に立つ知識17個をまとめました。

 

 

この記事は主に室内飼育の観点からの情報です。ご了承ください。

では、是非最後までご覧ください。

前編(メダカについて)

メダカの寿命

飼育しているメダカの平均寿命は2~3年です。病気なし、体丈夫、遺伝にもよりますが4~5年以上生きるメダカも稀にいます。

メダカの種類

メダカの色素は、黒&白&黄$赤の4種類から成り立っております。

組み合わせによってさまざまな色のメダカが生まれています。

あらゆる系統の体色を含めば、数百もの種類が存在すると考えられています。

 

飼育編

メダカ飼育の初期費用

数百円から~可能です。

例えば100円ショップのバケツ+楊貴妃メダカ、ヒメダカ(1匹100円くらい)ですと数百円から始められます。

繁殖するための環境だと照明やヒーターなどが必要になってきます。

最低でも4,5千円かかります。

エサや与える頻度

初心者にとってドライフードタイプのエサは扱いやすいです。(慣れてきたら活餌を挑戦)

成魚の目安は1日2回(朝/夕)、忙し方は1日1回でも大丈夫です。

量は1~3分で完食できる量です。

病気を予防する

適切な管理で病気を予防します。

①水質を悪化させない。

メダカが病気になる一番の原因になります。

汚れている水の中だと抵抗力が落ち、病気にかかりやすくなります。

適切な数と定期的の水換えを行う必要があります。

②餌を与え過ぎない。

餌を食べすぎると肥満になり、病気にかかりやすくなります。

食べ残しは水質が悪化する原因になります。

③メダカに傷をつけない。

直接メダカを触る行動はやめましょう。

網ですくう時も優しく丁寧に行ってください。

メダカの体の周りに体を守る粘膜があります。

それを剥離すると病気になります。

水槽に水草を入れる必要はありますか?

水草は水質を安定しやすい効果があります。

水質の良さも水草の元気さから判断できます。

茶色く溶けてくるようでしたら栄養分がないことが分かります。

慣れてくると水草の状態から水質の判断が可能になります。

水槽にソイルを入れる必要はありますか?

水質を安定しやすい効果があります。

観賞性アップ。

メダカの色も見やすくなります。

おすすめです。

ソイル入れ替えタイミング

水槽のソイルですが、水槽内の環境ができ上がったら場合、ソイルはそのままずっと使えるのでしょうか?

それとも1、2年といったタイミングで新しいソイルにいれかえなければならないでしょうか?目安は大体2年くらいです。

いれかえヒントは粒子状のままならまだ使えます。

粒子からだんだんつぶれてきます。

同じ種類のメダカで飼育しなければならないのでしょうか?

メダカは種類が豊富で色もたくさんあります。

色や特徴が違っても、先祖は同じ野生の日本のメダカです。

同じ水槽で飼育することは問題ません。

一つ注意点として混泳での繁殖はどのようなメダカが生まれてくるのかはわからないです。

これは一つ楽しみだと考えられます。

ヤマトヌマエビやミナミヌマエビと一緒に飼え

水槽内のコケを食べてくれるのでとても相性が良いです。

メダカは水温の耐性が強いく、エビの場合は水温25度以上10度以下になると耐えられないので室内での飼育に向いています。

 

繁殖編

室内の繁殖って必要な物

うまく繁殖する環境での必要最小限のものは:水槽、ヒーター、産卵床、温度計。

卵を孵化した後の隔離環境も必要になってきます。

産卵の適切条件

①日照時間・温度

産卵するためには日照13時間以上、水温20度以上を確保すればうまくいきやすいです。

②餌の量

繁殖するためには餌もだいじです。

1日5回くらいあげるとうまくいきやすいです。

卵が食べられてしまうことがある

メダカは積極的に卵を食べませんが、エサが足りない場合は卵を食べる事態が発生します。

繁殖時期には餌の量や回数を確保しましょう!

メスが卵を産む時間代について

メダカの繁殖行動は夜明けから2時間以内であることが多いです。

孵化後編

エサのあげ方

孵化後のメダカはお腹にまだ栄養分が残っているので2日餌なしでも大丈夫です。

3日目から餌をあげましょう!

孵化後の成長について

孵化直後、1日~2日肉眼ではほとんど見えません。

3日~15日後、日々成長します。まだ針の先ほどの大きさです。

食欲は旺盛でエサを良く食べます。

16日~1ヶ月後、魚らしくなります。餌は稚魚用のエサです。

ここまでくれば人安心になります。

いつから親メダカのもとへ

成魚の半分くらいの大きさに成長すると、エサと間違えて成魚に食べられてしまうことはなくなりますので、孵化1ヶ月半~2か月になると親メダカと一緒にしても大丈夫です。

 

まとめ

内容はいかがでしょうか?メダカの面倒は楽しく簡単です。

 

 

 

 

 

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