アクアリウムは僕の憧れで、過去2回挑戦しましたが、2回ども2週間以内で魚たちが全滅でした。2022年2月頃再度アクアリウムを挑戦し始め、現在1年経ちました。水槽立ち上げ時の生体はまだ70%以上生きています。今水槽内は約30匹生体が泳いています。
今現在振り返ってみると分かるポイントがあります。再度0からスタートしても成功できる自信があります。
ですのでこの記事は僕まとめた重要な8点です。この8点をクリアできれば誰でもアクアリウムを楽しめます。
この記事を読んでいるあなたはこれからアクアリウムを始めたい方、また失敗し捲っている方のであれば是非最後までご覧ください。
それでは始めます。
過去2回の失敗について関連画像が残っていないことはとても残念なことです。現在空の水槽しか残っていません。
記憶ですと当時熱帯魚10匹生体をいきなり飼育しはじめました。ホームセンターから水槽、ろ過装置、底砂、飾り、生体、掃除用ネット。一気に必要な物を購入して、絶対やってやる気持ちでアクアリウムをを始めました。
自宅に帰って水道水で購入品を洗って、その後全部セットして生体を水槽に入れました。
その時、魚たちが元気に泳いているので、大丈夫と思いながら次の日を迎えました。
翌日2,3匹魚が死んでました。当時なぜ死んだか、ネットで調べようという気持ちもなかったです。なぜ死んだのかはわからないままでした。その後2週間も経ってない間10匹の魚が全部死んでしまいました。
絶対上手くいく気持ちで始まったのに2週間も立たず、全滅でとてもショックでした。
その後水槽を掃除して保存しました。
今振り返ってみて、まとめた重要な8点
①水道水のカルキ抜くこと。
水道水はカルキという殺菌成分があります。それは魚にとって危険な成分です。魚の繊細な粘膜や鰓(エラ)等を痛めると言われております。ですので魚を導入する前に必ずカルキを抜くのが大事です。カルキ抜き商品を購入して瞬間カルキ抜くことができます。
②生体は水槽に導入前、温度合わせは重要。
水槽内の水温と購入された魚の水温差が大きいです。いきなり魚を水槽に入れると、魚に取って大きなダメージが与えます。ですので購入された魚は水槽に入れる前、必ず温度調整を行ってください。方法はとても簡単、お店から購入購入された魚をそのまま水槽に入れて30分放置してから魚を水槽内に入れることです。
③温度管理はとても大事。
僕過去失敗時は真夏で部屋内は30度超えます。水槽は蓋もついているので水槽内は30度より高くなったはずです。高温になり、水槽内の空気が足りなくなり魚が死に至ります。夏はクーラー、冬はヒーターを使用して温度管理をしっかりしましょう。
④ろ過装置の24時間稼働は重要。
僕過去失敗時は基本在宅時、数時間しか稼働しなかった。特に気にしてなかったです。これは非常に大きな問題です。基本アクアリウムのろ過装置は24時間稼働すべきです。水質安定する重要な役割です。
⑤エアレーションも必要。
小型魚で数も多くないのであればろ過装置だけで飼育もできケースがあります。それはろ過装置24時間稼働かつ水流もそこそも強い状態の場合です。可能ならエアレーションも入れましょう!
⑥餌の与え量も重要。
魚にとって餌の量も大事ですね、過去失敗時は毎回適当に与え、食べる状況の観察もしませんでした。
現在は平均1日1回、量は大体3分くらい食べ切る量です。
⑦日々の小まめな観察は大事。
過去の失敗時は魚が生きているくらいしか見てなかったので、異常あっても気付かないです。
しかし、良く観察して、動き変な魚を隔離とか、魚のお腹が膨らんでいる場合は餌を中止とか、魚の色は変わっているとか、早期発見は大事ですね。
⑧水替え時期
水槽サイズや生体数にもよりますが、週1回1/3の水替え頻度できる環境を作りましょう!
追加情報
水槽セットと生体導入を別日にするともっといいです。例えば水槽セットしてから1週間後魚を導入するとより安定な水質で生体を迎えることができるのです。
以上の8点を注意しながらアクアリウムをスタートすればだれでもアクアリウムを長く楽しめます。そして、アクアリウムを開始時、以上の8点を注意しても魚が死ぬことがあります。それはしょうがないと思ってください。なぜなら弱い生体は環境変化に耐えられなくて死んでしまいます。それは水槽を立ち上がる初期だけです。恐れずにアクアリウムを楽しみしてください!